乗鞍ランのトレーニングということで、長い登坂を求めて高峰高原(車坂峠)へ行くつもりが、 時間の関係で断念。急遽、いつか行きたいと思っていた小諸の菱野温泉へ行ってきました。帰りは旧碓氷峠に軽い気持ちで立ち寄る つもりが、意外なアップと急坂に苦戦。。 |
今回もたまたま朝早く目が覚めたので、実行。天気は問題なさそうです。7:30に出発。 | |
まずは旧道経由で横川へ向かいます。そういえば高校以下はとっくに学校始まってるんですよね。 朝早くからの登校なんて懐かしい… | |
妙義山が近づいてきました。妙義山≒耐久ランとしか思えません。 | |
横川のおぎのや。以前来たとき(いつだ?)と雰囲気が変わっています。トイレも広くて綺麗です。 | |
碓氷峠鉄道文化むら。実車展示が売りのようですが、大宮に鉄道博物館ができてからはどうなんでしょう?? ちなみに廃線跡を利用したトロッコが温泉施設まで運行されているようです(土休日のみ)。 | |
碓氷峠へ挑みます。今日はまだ序盤。 | |
部活のフリーでもないので途中で立ち寄り。碓氷湖。なんとなく一周してみました。 まあ予想はしていましたが、自転車で周るような道ではありません。 | |
10:15
めがね橋が見えてきました。思ったより序盤ですね(33カーブ目) | |
横川駅からここまで遊歩道が伸びています。今日は流石に人は少ないです。 ちなみにこの橋は明治の頃に使われていたもので、新幹線開業と同時に廃止になったのはさらに北側(橋の上から見えます)にあります。 碓氷峠には廃線跡が二本あることになります。 | |
ロードの2人が通り過ぎて行きました。橋に目もくれなかったので、地元の人でしょうか? | |
おぎのやで買った弁当を食べます。ハイキング気分です(笑) | |
11:20 47q
緩い坂を上り続けて、184カーブでようやく峠。先ほどのロードの2人がおりました。 | |
軽井沢を抜けて、国道18号から浅間サンラインへ。どちらの道も、上り線は混雑気味ですが 下り線はそうでもないです。 | |
美しい浅間山の裾野。結構下り基調なので、帰りは辛い予感。。 | |
12:35
セーブオンで休憩。小諸まで結構距離があります。この先チェリーパークラインを通って車坂峠を登り、 高峰高原へ行く予定でしたが、時間的にキツそうです。代替案として菱野温泉への道を地図でチェックしておく。 | |
小諸の市街地でしょうか。なかなかいい展望です。 | |
浅間サンラインから高峰高原まで12q、結構な急坂との情報、下った先の天狗温泉に行きたいが 15時まで…今13時…と考えた結果、高峰高原はやめにして、やはり菱野温泉へ。ケーブルカーで行く温泉があるそうです。 | |
サンラインから交差点を曲がり、菱野温泉へ。 | |
棚田が綺麗です。こんな無理するから生産性が低い気がしますが… | |
急坂の苦労を労うかのように、カモが集結。申し訳ないけど餌持ってないよ… | |
13:15 72km
カモ池のすぐ向かいに菱野温泉常盤館がありました。ここにケーブルカーがあります。 館内はガラガラでした。 | |
入浴料は1000円と、ケーブルカー料金(?)が含まれている模様です。まずは一階の大浴場へ。結構ぬるめ。 | |
出ましたケーブルカー(登山電車と呼ぶそうです)。離れにある露天風呂へ行くために使うようです。 | |
感覚としてはエレベーターです。かなりの急勾配。登った先には露天風呂があります。 | |
開放感があります。ちなみに一階の風呂とは全く別なので、着替えてくる必要があります。こちらにも洗い場があるので、 こちらだけに来ることもできます。 | |
露天風呂からの眺め。小諸の市街地や八ヶ岳が見えます。 | |
1時間半も滞在してしまいました。
来た道を軽井沢まで戻り、せっかくなので旧碓氷峠へ目指すことにしました。地図で見ると駅から3〜4q程でしょうか。 | |
旧軽銀座は平日夕方でも結構混んでました。 | |
あっという間に山奥といった感じに。思いのほか勾配がきつく、汗だく&蛇行運転。。 | |
その名も『峠町』。旧中山道が使われていた頃は栄えていたのでしょうか?右折で現在の碓氷峠、 直進で旧碓氷峠です。 | |
16:30 100q
やっとの思いで旧碓氷峠に到着。軽井沢市街からのルートは勾配がキツ過ぎです…。静かな峠には茶屋が数件と熊野神社があります。なんでもヤマトタケルノミコトがなんとか… 中山道の難所だけあって随分歴史があるようです。 | |
熊野神社は全国各地に沢山あるとTVでやっていましたが | |
窓枠に張ってあったメニューを見ていたら店のおばあさんと目が合ってしまったので… 入ってみることにしました。 | |
山菜生そばと辛し力餅。名前の通り大根が異様に辛い。おかげで眠気が飛んだかな? | |
見晴台があるそうです。時間は無いですが行ってみます。 | |
おお、なかなかの眺め。周囲の山よりも一際高いところにいる気がします。雲海ならぬ山海? | |
群馬・長野県境。県境沿いに石が並んでいます。肌寒くなってきたので帰ります。 | |
旧碓氷峠の群馬県側は地図に載っていないので、舗装されてないか廃道と化したのでしょう。 先ほどの分岐まで戻り、481号で碓氷峠まで下ります。 | |
途中には別荘がいくつか並んでいました。寒い。。 | |
17:25
新旧碓氷峠では結構な高低差があるようです。かなり下ってきました。 | |
もう日没が早いですね。って、明るいうちに帰るのは諦めて、おぎのやで夕飯食べてたら こんな真っ暗に…。18:30発。 | |
19:50 150q 自宅着
いや〜今回も長旅でした。高峰高原へはもっと早く出発する必要がありそうです。というより、もう少し時間管理をしっかりするべきですね… |