秋雨前線で連日雨の振る中、1日だけ天気が回復する見込みだったので、ツーリングに出かけることに しました。始めは群馬県内の近場で考えていましたが、予報によると群馬は曇り、長野は晴れということなので、急遽、以前行き損ねた 小諸の高峰高原へ行くことに。天気が心配でしたが、おかげ?で標高2,000m近くから雲上の絶景を見ることができました。 帰りは日本一赤い温泉へ行き、下仁田経由で帰ってきました。 |
以前の教訓を生かして、今日は早めの5:30に出発です。霧雨が降っていて寒い。。早くも防寒着を着ます。 | |
回復の見込みがありません。水跳ねが激しい…せっかく自転車をキレイにしたばっかりなのに〜 | |
6:40 ラーメンでも食べて暖まろうと思ったんですが、いつのまにか24時間営業じゃなくなってる…。 仕方ないのでこのまま碓氷峠に突入です。上信越道も濃霧で50q/h制限がかかっているそうです。 | |
7:40 43km 碓氷峠着。この先の軽井沢駅あたりでようやく霧雨が止みました。晴れることを信じて先へ進みます。 | |
寒いときにはやっぱりこれです。安上がりで暖まる〜 | |
9:05 浅間サンラインを走り、高峰高原(車坂峠)への分岐。ここから チェリーパークラインへ。 | |
ASAMA2000パークスキー場の看板。おそらく車坂峠までは12qくらい? | |
前評判通り?結構勾配はキツめです。早くもギアを使い切ってしまった。。この先まだまだ長いので 結構不安になります。 | |
カーブカウントがありますが、180度の大カーブしかカウントされません。ってか何カーブあるんだ?? | |
何か刻まれていますが達筆というか字が小さすぎてよく読めません。ましてや車やバイクからだと…。わざわざ停まって
見るものかどうかも疑わしいし… (写真のは「穴城に 名ある小諸や 虫の声」とありました) | |
中盤は勾配が緩くなってきました。これなら大丈夫そうです。 | |
晴れてきました。これなら期待できそう!! | |
と思ったら雲の中へ | |
雲の中にいるって感じですね。峠からの展望に期待がかかります。 | |
建物が見えてきたら峠はもうすぐです。 | |
10:40 77km 車坂峠到着!サンラインから1時間40分かかりました。長野県小諸市と群馬県嬬恋村の境になっています。 綺麗なビジターセンターがありました。 | |
高峰高原ホテルの駐車場から。まさに雲海!!絶景!!下界はまだ曇ってるのか、ちょうどいいタイミングに来れました。遠く南アルプスが頭を出しています。 | |
西方の篭ノ登山もなかなかの眺めです。秋雨前線の最中に澄み渡った青空を見られるとは思っていませんでした。 | |
帰り際は雲が引いてきました。晴れた下界を眺めるのもよさそうです。 | |
さて高峰高原にも雲上の秘湯と呼ばれる温泉はあるのですが、自分は本日もう一つの目玉、チェリーパークラインを下った先にある天狗温泉へ向かいます。 なんでも日本一赤い温泉だとかで、これは見逃せません。 | |
チェリーパークラインから分かれた先はダートです。わりと滑らかですが4q続きます…まだか… | |
12:15 天狗温泉浅間山荘。浅間山登山の拠点になっているようです。 | |
いや〜すごい!噂通りです。透過度数センチ!湯口から流れるお湯は無色透明ですが、空気に触れると鉄分が酸化してこのような色になるようです。 自分は効能とか浴感?はよくわからないので、こういう特徴的な温泉がいいです。 | |
くつろげるスペースはあまりなかったですが、1時間半も滞在してしまいました。 浅間サンラインを戻り、後は帰るだけです。碓氷峠経由ばかりでもつまらないので、和美峠で下仁田へ下り、遠回りして帰ることにします。 | |
15:25 125km 軽井沢から県道43号で別荘地を過ぎると、まったく登らずに和美峠に到着。 登らずに峠というのもなんか拍子抜け… | |
やはり群馬側は天気悪いです。霧雨の下りは寒すぎ… | |
上信越道の下をくぐります。結構高いところにありますが、車が通ると生理的に?イヤな通過音が…高速の下には住みたくありません。。 | |
国道254号のセーブオンにて。霧はなくなりましたが、相変わらず寒いです。暖かい缶コーヒーがうまい… 思いのほかトラックの交通量が多いと思ったら、佐久方面へ抜ける内山峠はトンネルで抜けられるんですね。トンネルの無い九十九折だったら絶対上信越道使うな… | |
16:50 快調に走り、下仁田を抜け一度行ってみたかった南蛇井駅。電車のアナウンスでは 「次は〜なんじゃい〜」とか言ってるのでしょうか??それにしてもここのトイレは古すぎです。 | |
暗くなってきました。国道をひた走り、この先富岡から県道10号で安中へ抜けます。 | |
18:00 175km 空腹に耐え切れず、環状線の吉野家へ飛び込みました。さすがに疲れましたが、かなり充実したツーリングでした!! |