〜温泉紀行〜 四万温泉編         



短編に終わりそうな予感の温泉紀行シリーズですが、 今回は中之条の先にある四万温泉を訪ねてみました。四万の病を治すといわれる名湯を、 今回は利用料「寸志」の共同浴場を巡りました。






6:45に出発。榛名山を越えて四万温泉へ向かいます。榛名湖へのルートは いくつかあるわけですが、今日は今まであまり馴染みのなかった406号経由天神峠ルート、つまり榛名駅伝のコースです。先日O元主将と走り、案外行きやすかったので このルートにしました。写真は見覚えのある駅伝3区と4区の中継地点。
「路面凍結」とありますが大丈夫でしょうか?
8:45   28km
このルートだと榛名神社からが意外ときついのですが、なんとか出発から丁度2時間で 榛名湖に到着。今まで見た中でベストかもしれない綺麗な榛名湖&榛名富士。
のんびりして帰りたいところですが、今日の目的地はまだまだ先。県道28号で中之条へ向かいます。 なかなか走りやすい道です。
と思いきや、途中アスファルトに大きな穴があいていまして、見事に引っ掛かってしまいパンク・・。 しかもスペアチューブが劣化していたことが判明、修理に結構な時間を要してしまいました。
で、相変わらず写真が少ないですが、10時半頃中之条のコンビニで補給食を調達し、 市街地を抜け国道353号へ。
緩やかに上り続けて、四万大橋まで来ました。直進すると温泉街をスルーしてダムへ直行してしまうので、 右折して細い道へ入ります。しかしどうもチューブの具合が悪い・・急いで修理するとろくなことにならないですね・・
11:40   64.5km
温泉街の入り口にある共同浴場「上之湯」は先ほどの分岐からすぐです。 利用時間は15時までなので注意。
共同浴場は非常にコンパクト。休日だと厳しいかも。中の写真はありませんが、綺麗です。 ちなみに、シャワーはなく、蛇口から出るのは水だけでした。。おまけに湯舟は熱め。
共同浴場前。静かでいいですね〜。次の浴場に進みます。
途中にあった飲泉所。味は忘れましたが、硫酸塩泉なので、苦味があるらしいです。
次はこちら「河原の湯」です。新湯川と四万川の合流地点にあります。綺麗な外観ですが 中から大勢の人の声がしたので、入るのは止めておきましょう。
古き良き時代の温泉街という感じが残っています。道を聞いた人に「ダムまで行く」と言ったら きついから止めるよう制止されてしまいました。この細い路地を通って先へ進むようです。
温泉街を抜けたところに今度は「ゆずりは飲泉所」。
なにやら不思議な空間。ここの湯は2倍に希釈して飲むようにと書かれています。
さらに進むと、大きなダムが見えてきました。
上へ上ってみました。奥四万湖(四万川ダム)です。
結構高いです。人がゴミのよう(ry
13:30   71.5km
下まで戻り、今度は「御夢想の湯」に入ります。
こちらも利用料は寸志です。
中はご覧の通り。広さは2〜3人入ればいっぱいですが、まだ新しく清潔な感じです。 湯は火傷しそうなくらい熱めだったので、少し水でうめさせて頂きました。
熱い湯で暖まったので、そろそろ帰ります。きちんと設備の整った入浴施設もあるので、 混んでいるときや、共同浴場はちょっと・・という方はそちらでも四万温泉を楽しめます。
帰りは山際の道を通るつもりでしたが止めて、県道35号&25号で帰ります。
イオンのあたりを通るのも久しぶりです。以前は遠くからでもイオンを確認できるほど 周りに何もなかったですが、少しずつ建物が建つようになってました。
16:30
17号沿いの王将でまともな食事。自宅着は17:25、走行距離133kmでした。